組み合わせを楽しむ
スウェーデンデザインの House of Rym のソーサー

直径16センチのソーサープレート。
同じデザインのカップとセットで使うのはもちろんですが、
せっかくなので違うデザインを選んで組み合わせを楽しんでください。
不思議な事に、デザインが違う組み合わせでも素敵なカップ＆ソーサーが出来上がります。
その日の気分で組み合わせを変えるといつも新鮮。
自由に気楽に、より一層ティータイムを楽しくしてくれるソーサーです。
オリジナルデザインのパッケージもとてもかわいいので、 ギフトにもオススメですよ。

Twinkle,Twinkle,Sprinkle!

きらきらと輝く星空をイメージして描かれたSprinkle。
モノクロでシンプルなデザインながらも、遊び心が感じられるキュートなデザイン。
ラフな線で描かれているのがまた良い味を出しています。

裏面にはHouse of Rymのロゴとデザイナー名が描かれています。

チュニジアのハンドクラフトと現代の北欧デザインが融合したブランド、
House of Rym / ハウスオブリュム

チュニジア人夫婦オーナーによって運営されているこのブランドは、
デザインはスウェーデンのデザイナーが手がけ、
商品はチュニジアで製造されています。

arcoとRymの出会いは、アルコストアのバイヤーでもあるバン社長が、
2013年にスウェーデンに行った時のこと。
なぜチュニジアの会社がスウェーデンのデザインを採用したのか、
非常に興味を抱いたバン。話を聞いていくうちに、
私たち日本人も感じるスウェーデンデザインへの
あこがれのような気持ちをRymのオーナーも感じており、
「ぜひ自分たちでスウェーデンのデザイナーさんたちと仕事がしたい」、
「自社ブランドの商品を発表したい」という想いから
始まったということがわかりました。

そうして私たちarcoが、日本の伝統産業の京風呂敷を
スウェーデンのデザイナーユコメロさんに デザインを依頼したように、
チュニジアに昔からあるフータというブランケットに
そのデザインを施した北欧デザインのフータが誕生したのです。

それと同時にカップ&ソーサーやポットなどにも
北欧のデザインが施され、私たち日本人からしても
新しく感じつつも、懐かしいレトロなイメージを持った商品が
発表されていました。
そこで、そんな想いが込められた商品を日本でも紹介したい！
という気持ちになり、
取り扱いをその場で即決したんだそう。

伝統的なフータを北欧デザインにすることはもちろん、
カップとソーサーが別々に選べるよう、
どんな組み合わせでもしっくりくるデザインを採用したりと、
どんどん新しい試みを始めていくHouse of Rym。
革新的でもあり、同時に北欧デザインと自国チュニジアの
伝統への尊敬を忘れないオーナー二人の想いが
よりいっそうHouse of Rymを魅力的なものにしていると言えます。