Lapuan Kankurit

Lapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)/ハンカチ katajanmaria 36×36

¥2,200

この商品は3〜5日以内に発送予定です。

やさしい色合いと、柔らかくなめらかな肌触りで、手に取るたびに気持ちが晴れやかになりそうなリネンハンカチ。
フィンランドの自然がいつでも身近に感じられる4種類のデザイン
使い始めから柔らかさを感じられるのは、製造過程に「洗い」の工程を入れているから。素材に高品質なヨーロッパリネン100%を使用し、吸水性と速乾性も抜群です。 水を吸うと強度が増すというリネン繊維の特徴から長く愛用いただけます。 また、リネンの光沢と素材感は、洗いざらしでもナチュラルな雰囲気が楽しめます。
ポケットに収まる使い勝手のいい36x36cmサイズは持ち歩いて手を拭く他に、お弁当を包んだり、バスケットなどの収納の目隠し、さらにフレームに入れてアートのように楽しむことができます。ギフトにも喜ばれそうです。


サイズ: 36x36cm
素材:100% リネン

Lapuan Kankurit ラプアンカンクリ

「Lapuan Kankurit (ラプアン カンクリ)」/ フィンランド

「ラプアの織り手たち」を意味するラプアン カンクリ。その名の通り、フィンランドの北西部にある人口15,000人ほどの小さな町、ラプアに位置します。
辺り一面が真っ白な雪に覆われる長い冬と全てが輝く一瞬の夢のような夏。 そんな厳しいながらも美しい自然環境で、ラプアン カンクリのテキスタイルは日々織られています。 現在の経営者、エスコ・ヒェルトはテキスタイルの家業を引き継いで4代目。 誕生秘話は今から約100年前まで遡ります。
ラプアは昔から小さな町工場がたくさんあり、木工、テキスタイルなどの手仕事が盛んでした。 物資がなく、一般家庭で毛糸や麻が作られていた時代に、 エスコの曾祖父、ユホ・アンナラが廃材と自分で紡いだ毛糸でフェルトブーツを生産し始めました。 その後、 息子や兄弟たちが事業を継ぎ、クリーニング業や毛布の製造など、 時代のニーズに合わせて形を変えていきます。会社が設立したのは1973年のこと。 エスコの父がジャガード機を導入し、タペストリーの生産を開始。 エスコのリネン生産の専門知識に、パートナーのヤーナのマーケティング力が加わって 国際的に名高いテキスタイルブランドに飛躍しました。 そして現在、100年の間に培った専門性を生かし、 暮らしに寄り添うようなテキスタイルをラプアから世界に届けています。

Designer:Reeta Ek

 フリーランスのデザイナーとして活躍中。主にマリメッコ社の女性/子供服、ホーム用品のテキスタイルプリントデザインを手がけています。デザイナーとして活躍する傍ら、図案へ興味を持つようになりヘルシンキのアアルト大学にてテキスタイルデザインを学び、大学のプロジェクトでラプアン カンクリと出会いました。あらゆるところからひらめきが湧き、日常生活、自然、街からインスピレーションを受けて生まれるという彼女の作品は、自由かつ美しいシンプルな北欧スタイルが再現されています。

 

日常に使うものこそ美しく、心を満たすデザインでなければ-私たちアルコデザインは考えます。 例えば北欧スタイルのように、使う人の立場に立って、暮らしのデザインと真剣に向き合ってきた姿勢は、機能から生まれる美と自然との調和です。

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