artek

artek(アルテック)/ チェア 66 mina perhonen choucho ブラック

¥64,900

 アルヴァ・アアルトによってデザインされたStool 60に、ミナ ペルホネンが開発した新素材の生地“dop”を張ったスツール。「Stool 60 minä perhonen series」は、デザイナーの皆川 明が「偶然の調和」をコンセプトとして、座面と脚に心躍る色彩の組み合わせをつくりました。
アルヴァ・アアルトにより1933年にデザインされた<スツール 60>は、座面と三本の脚という最小限の要素で形作られています。アルヴァ・アアルトが開発した、フィンランドバーチ材を直角に曲げる技術「L - レッグ」を応用したシリーズのひとつでもあり、 現代においても豊富なカラーと仕様のバリエーションを揃えています。 
モールスキンのファブリックを用いたダブルフェイスの生地“dop”は、使い込むうちに表面の糸が擦り減り、裏面の糸が現れます。時間と共に表情を変えてゆくファブリックは、愛着を持って永くご使用いただけるようにデザインされました。繊細に起毛した滑らかな肌触りの生地に穏やかな空気の中をふわりと舞うchouchoの様子を刺繍で表現いたしました。

サイズ:38x38x44cm 
素材:座面生地:ポリエステル65%、コットン35%
刺繍部分:(表)コットン100%、(裏)ポリエステル100%
脚部: バーチ材


Artek
 アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、ヘルシンキで設立されました。
アルテックという社名は「アート(芸術)」と「テクノロジー(技術)」という1920年代に沸き起こった国際的なモダニズム運動のキーワードを掛け合わせた造語です。モダニズムが目指したのはこれら2つの領域を融合させ、新たな実を結ぶことでした。テクノロジーはアートを取り入れることで洗練されたものとなり、アートはテクノロジーの力で機能的で実用的なものになると信じていました。アルテックの創業者たちも同じ思いを社名に込めたのです。
創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でもデザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を切り開き続けています。

minä perhonen
デザイナーである皆川明は、オリジナルの図案によるファブリックを作るところから服作りを進めました。以降、国内外の生地産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組んでいます。ブランド名は、デザイナーが北欧への旅を重ねる中で、そのライフスタイルやカルチャーに共鳴し、フィンランド語から、「minä」は「私」、「perhonen」は「ちょうちょ」を意味する言葉が使われています。蝶の美しい羽のような図案を軽やかに作っていきたいという願いが込められています。

Designer:アルヴァ・アアルト
最も影響力を持った20世紀の建築家の一人であり、建築評論家のジーグフリート・ギーディオンが「北欧の賢人」と例えたアルヴァ・アアルト(1898-1976)は、フィンランドのクオルタネに生まれました。生涯、アアルトは200を超える建物を設計し、そのどれもが有機的なフォルム、素材、そして光の組み合わせが絶妙な名作として知られています。建築は家具と補完し合うものと考えていたアルヴァ・アアルトは、自身が設計した建築に合わせておのずと家具のデザインも手掛けることになります。1931 - 32 年、パイミオのサナトリウムのために開発した最初の家具デザインは世界的な注目を集め、1935年、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトがデザインする家具、照明器具、テキスタイルを世界的に販売することを目的にアルテックを創業しました。アルヴァ・アアルトが生み出した有機的なフォルムは、のちの建築家の手本となり、彼のデザインした家具やガラスアイテムは北欧デザインが世界に広まる上で大きな役割を果たしました。建築家としてだけではなく、プロダクトデザイナーとしても高い評価を得たアアルトのプロダクトは、合理性を考えたパーツのスタンダード化、新しい曲げ木の技法の開発など、量産を念頭に置いた先進的な考えが取り込まれていました。

日常に使うものこそ美しく、心を満たすデザインでなければ-私たちアルコデザインは考えます。 例えば北欧スタイルのように、使う人の立場に立って、暮らしのデザインと真剣に向き合ってきた姿勢は、機能から生まれる美と自然との調和です。

こちらもオススメ

最近閲覧されたもの