Lapuan Kankurit

Lapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)/キッチンタオル RUUSU ホワイト/グレイ 48×70

¥3,300

この商品は3〜5日以内に発送予定です。

バラがモチーフになっているRUUSU(ルース)。リズミカルで、美しいデザインはESKIMO シリーズを手がけたフィンランド人のデザイナー、Reeta Ek(レータ・ エーク)によるものです。彼女は子どものスケッチや道端など、一見見落としてしまいそうな日常の風景からデザインアイディアを膨らまし、シンプルなパターンに遊び心を忍ばせます。
48x70cmと少し大きめのサイズはディッシュクロスとして食器を拭くのはもちろん、手を拭いたり、プレースマットとしてテーブルに敷いたりと多様な使い方が可能です。また、しっかりとした生地感は、洗った食器の下に敷いて乾かす場所として使うこともでき重宝します。
素材のウォッシュドリネンは製品後に一度洗いをかける工程により使い始めから柔らかく、気持ちのいい肌触り。
高い吸収性と撥水性に加え、麻の繊維が持つ抗菌性や非アレルギー性という特徴より衛生的で多くの方におすすめすることができるため、ギフトにも最適です。


サイズ:48x70cm
素材:100% リネン
Lapuan Kankurit ラプアンカンクリ

「Lapuan Kankurit (ラプアン カンクリ)」/ フィンランド

「ラプアの織り手たち」を意味するラプアン カンクリ。その名の通り、フィンランドの北西部にある人口15,000人ほどの小さな町、ラプアに位置します。
辺り一面が真っ白な雪に覆われる長い冬と全てが輝く一瞬の夢のような夏。 そんな厳しいながらも美しい自然環境で、ラプアン カンクリのテキスタイルは日々織られています。 現在の経営者、エスコ・ヒェルトはテキスタイルの家業を引き継いで4代目。 誕生秘話は今から約100年前まで遡ります。
ラプアは昔から小さな町工場がたくさんあり、木工、テキスタイルなどの手仕事が盛んでした。 物資がなく、一般家庭で毛糸や麻が作られていた時代に、 エスコの曾祖父、ユホ・アンナラが廃材と自分で紡いだ毛糸でフェルトブーツを生産し始めました。 その後、 息子や兄弟たちが事業を継ぎ、クリーニング業や毛布の製造など、 時代のニーズに合わせて形を変えていきます。会社が設立したのは1973年のこと。 エスコの父がジャガード機を導入し、タペストリーの生産を開始。 エスコのリネン生産の専門知識に、パートナーのヤーナのマーケティング力が加わって 国際的に名高いテキスタイルブランドに飛躍しました。 そして現在、100年の間に培った専門性を生かし、 暮らしに寄り添うようなテキスタイルをラプアから世界に届けています。

日常に使うものこそ美しく、心を満たすデザインでなければ-私たちアルコデザインは考えます。 例えば北欧スタイルのように、使う人の立場に立って、暮らしのデザインと真剣に向き合ってきた姿勢は、機能から生まれる美と自然との調和です。

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